インドネシア、太陽光モジュールSNI義務対象品目に指定

 

インドネシアエナジー鉱物資源省は

結晶質シリコン太陽光モジュールに対し

SNIの実施を義務化する規定No. 2 Tahun 2021を発表しました。

 

該当規定から

結晶質シリコン太陽光モジュール（以降太陽光モジュール）は

結晶質シリコンで製造された太陽光電子で構成された太陽光モジュールとして、

結晶質シリコンは、活性太陽光物質で構成されていることと規定しています。

 

活性太陽光物質の結晶形態に対しては

単結晶と多結晶に関係なく全て該当するものと規定しています。

 

No. 2 Tahun 2021の主要内容は次に同じです。

 

1.太陽光モジュールに適用される標準は、SNI IEC 61215に、詳しい規格はIEC 61215-1-1:2016からご確認できます。
2.太陽光モジュールに対する認証に対する適合性評価はKANから進行します。
3.SNI有効期間は5年です。

 

該当規定は発表日である年1月7日から発効され、

12ヶ月の猶予期限を置いております。

 

これに2022年1月7日からは

SNI認証を受けない太陽光パネルは

インドネシア販売及び流通が禁止されます。

 

従って、インドネシアに

太陽項パネルまたは太陽光パネルを含む製品を輸出する場合

前もってご準備されることをお勧めいたします。

 

No. 2 Tahun 2021の全文はこちらからご確認できますが

インドネシア語である点ご了承ください。

 

---

 

インドネシア認証と関連し気になる点がございましたら

下記アドレスにお問い合わせお願い致します。

迅速かつ丁寧に対応させていただきます。

 

info@jnmglobal.net

info@jnmjapan.net
maketing@jnmglobal.net