マレーシア政府は、全国の通信ネットワークデジタル連結性及び利用品質を向上させるため、第12次マレーシア方針(2021-2025)に従いJENDELAまたは国家デジタルネットワーク計画の実行を発表しました。
これに”3G Network Sunset”という名前の下にマレーシア内の3Gネットワークは2021年末まで段階的に使用中止される予定です。
従って、マレーシア通信マルチメディア委員会(MCMC)は、2021年1月1日から3Gのみの対応や、VoLTE(Voice over LTE)機能のない4Gに対応する機器に対する下記書類の承認及び更新発行を中止することを指示しました。
1.適合性証明書(Certificate of Conformity, CoC)
* 遵守承認及び特別承認に対する新規承認及び更新発行
* 字体ラベリングプログラム(SLP)に従い、シリアル番号及びIMEI番号登録
2.承認証明書(Certificate of Approval, CoA)
* マレーシア王室税関(JKDM)通関を目的にした輸入許可書
今回の命令に影響を受ける機器に対する説明及び例示は下記に同じです。
1.3G専用機器
* 3G(IMT-2000)技術のみを利用するすべての種類の機器
* 例)3G携帯電話、3G車両追跡機、3Gスマートメーター等
2.VoLTE機能がない4G対応携帯電話
* 4G(LTE)技術を利用するが、VoLTE*を使用しない全ての携帯電話
* VoLTE:4Gネットワークを通じた音声通話を可能にする機能
既存に4G携帯電話に対する認証書を所持していたら、SIRIMNが提供する様式に従ってVoLTE対応可否を宣言し、IR.92に適合するという旨を証明を受けると認証書の有効性が維持されます。
4G携帯電話がVoLTEを対応したということを立証しようとすれば、指定された様式に従い事実を宣言し、SIRIMにIR.92及びGSM協会の音声及びSMS用IMSプロフィール文書に従いVoLTE試験結果報告書を提出する必要があります。
審査が完了されたら、SIRIMがCoCを更新し、更新された認証書で自体ラベリング及び輸入を進行することが可能です。
宣言をしなかったり、適合性を証明できない認証書は無効化され、輸入が禁止されます。
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