ロシア、スマートフォン及びタブレットについて、16個のアプリケーションの事前設置を義務化

ロシア政府は決定文#1867　“On the list of certain types of technically complex products with pre-installed Russian programs for computers, the procedure for compiling and maintaining a list of Russian programs for electronic computers that must be pre-installed on certain types of technically complex products, and the order of their pre-installation”を発表しました。

 

該当決定文によって、1月1日以降に生産及びロシア内に販売される全てのスマートフォンとタブレットには16個のロシアアプリケーションを事前に設置しなければなりません。

コンピューターは3つのアプリケーションを、スマートTVには4つのアプリケーションを設置すればロシアへ販売することが可能です。

 

ロシア政府は電子機器に国内ソフトウェアを事前設置することを義務化する規定を承認しました。ロシアアプリケーション事前設置義務と関連した法律は、昨年6月1日から発効される予定でしたが、パンデミックによち実施日が2021年1月1日に延期されました。

 

したがって下記製品の製造者は、ロシアソフトウェアを事前設置する必要があります。

-スマートフォン

-タブレットPC
-2つ以上の機能及びタッチスクリーン対応の無線機器

-コンピューター（ノートブック含む）

-system units

-スマートTV機能搭載のTV

 

または、スマートフォンとタブレットは下記の通りの16個のロシアクラスソフトウェアを事前に設置する必要があります。

 

* browsers

* search engines

* social networks

* messengers

* email services

* cartographic and navigation services

* voice assistants

* news aggregators

* antiviruses

* office software

* audiovisual services

* programs for online broadcasts and access to user-generated content

* application of the payment service "Mir"

* cloud storage

* "State services" application

* "Programs for accessing resources" included in the list of socially significant Internet services, as well as "for accessing the list of Russian programs that are rapidly gaining popularity."

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事前設置は製造社のみでなく、機器供給者及び販売者が進行しても問題ございません。すべてのソフトウェアを事前設置する代わりに、ダウンロードできるプログラムのアイコンを機器の画面につけても大丈夫です。初めに機器の電源をつけるときに、設置可能なプログラムんリストを使用者へ見せる方法を使用して大丈夫です。しかし、ダイアログボックスと同じスキップが可能な機能はあってはいけません。

 

しかし、RATEKは該当規定と関連して、これと同じ事項を準備するには製品群によって6ヶ月から18ヶ月ほど必要で、新規規定を従うことのできる企業は現在ごく少数だと規制機関が明かしました。

 

ロシア政府は、該当通知と関連し、分析中であり、実施日をもう一度延期することを考慮すると明かしましたが、現在も関連したお知らせはございません。

 

㈱JNMKoreaは、実施日と関連し、新しいお知らせが入りましたらご案内させていただきます。

 

該当決定文の全文はこちらからロシア語でご確認できます。

 

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