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ブラジル認証 28

<Brazil: ANATEL、Act No.5155 発表 – 携帯電話充電器に対する試験要求事項>

2024年4月17日、ブラジルのANATELは既存法令No.5159に代わる法令No.5155を発表しました。新たに発表された法令No.5155は、携帯電話の充電器に対するSafety及びEMC試験のアップデートを承認します。 これにより、2024年10月14日から充電器に対する新たな要求事項が義務付けられます。 法令5155号の主な事項は次のとおりです。 1.       車両用充電器のESD要求事項更新:車両用充電器の場合、ISO 10605/2008の条項8.3に従ってESDテストを次のレベルで適用しなければなりません。① 接触放電: 6Kv (2/4kVは適用されません。) ② 空中放電: 8kV (4/6kVは適用されません。) 2.       簡素化された Surge and Transient Immunity Testing車両用充電器の場合、ISO 7637-2/2..

JNM Japan 2024.04.25

<ブラジル:IPv6技術規定の発行>

ANATELは 通信製品のIpv6プロトコル適合性を評価するための 技術規定を承認し 2024年1月9日から適用を義務化する Act No. 7971を発行しました。 該当技術の適用対象品は次の通りです。 1 Equipment for mobile services with following characteristics - Air interface for mobile services defined by ANATEL - Terminal function for 3G & 4G technologies - Capacity for communication through the IP protocol (Internet Protocol) ​ 2 Equipment for fixed services that has xDSL interface, xP..

<ブラジル: CPEのサイバーセキュリティ要件について>

•ANATELは、CPE(Customer Premises Equipment)の適合性評価のための最低限のサイバーセキュリティ要件を承認するために、法律第2436号を発表しました。この法律は2024年3月10日から施行されます。 •規制の対象は、インターネットネットワークに接続するための一般公衆CPEです。 - ケーブルモデム - xDSL モデム - UN, ONT - 固定無線アクセス用ルーターまたはモデル (FWA - 固定無線アクセス) - 衛星を介した固定ブロードバンドアクセス用ルーターまたはモデル - 無線ルーターまたはアクセスポイント •要件は主に以下に関するものです。 - パスワード - 不正アクセスに対する防御と保護 - サプライヤーのサイバーセキュリティポリシー •法第2436号はご要望に応じて提供します ブラジル認証と関連し、気になる点がございましたら 下記メ..

海外認証ニュース<ブラジル: CPEのサイバーセキュリティ要件について

•ANATELは、CPE(Customer Premises Equipment)の適合性評価のための最低限のサイバーセキュリティ要件を承認するために、法律第2436号を発表しました。この法律は2024年3月10日から施行されます。 •規制の対象は、インターネットネットワークに接続するための一般公衆CPEです。 ・ケーブルモデム ・xDSL モデム ・UN, ONT ・固定無線アクセス用ルーターまたはモデル (FWA - 固定無線アクセス) ・衛星を介した固定ブロードバンドアクセス用ルーターまたはモデル ・無線ルーターまたはアクセスポイント •要件は主に以下に関するものです。 ・パスワード ・不正アクセスに対する防御と保護 ・サプライヤーのサイバーセキュリティポリシー •法第2436号はご要望に応じて提供します。 認証と関連し、気になる点がございましたら 下記メールへお問い合わせくださ..

ブラジル:携帯電話充電器規格の変更に追加猶予期間を提供

2022年11月3日、 ANATELは携帯電話に使用する充電器の 適合性評価のための技術要求事項及びテスト手順を承認する ACT No. 5159 of April 08, 2022 (2022年4月29日発行)を ACT No. 13423, of September 21, 2022によって 改訂しました。 当初ACT No. 5159は 2022年10月末(発行後180日)に ”携帯電話充電器”製品関連技術要件を改訂した Act No. 3481 , of May 31 , 2019を 廃止する予定でした。 Act No. 13423によると Act No. 5159は公布後180日が過ぎると発行されますが、 適用は公布後540日が過ぎれば義務化されます。 従って製造業者等利害関係者は 2022年10月26日から350日間 Act No. 3481またはAct No. 5159を..

ブラジル:RFモジュール承認に関するガイドラインを発行

ANATELは通信及び非通信製品に含まれている RFモジュール認証に対する補完の指針を 発表しました。 通信製品及び非通信製品に含まれる RFモジュールに対する認証及び承認手順を 標準化するため、 ANATELは次の指針を提示しています。 1.モジュールの分類 − Removable Module 最終製品のメインボード(マザーボード)と 独立されたボードで構成されたRF回路として、 半田づけまたはスロットを通じて接続可能なモジュール − Non-removable Module メインボード(マザーボード)回路の一部で設計され、 除去が不可能なRF回路になったモジュール − チップセットは認証モジュールに見なされません。 2.指針 CERTIFICATION OF TELECOM AND NON -TELECOM PRODUCTS CONTAINING RF MODULES Type..

ブラジル:追加3都市で5Gを活性化

昨年5Gを入札し 3.5GHz帯域を入手した事業者は 8月16日から Curi-tiba/ PR, Goiania/GO及びSalvador/BAで 5世代モバイルサービス技術ステーションを 活性化することが可能です。 該当事項は8月12日に 3,625~3,700MHz帯域の 干渉問題ソリューションの実現のための モニタリンググループ(Gaispi)で 決定を下しました。 Brasilia/DF, Belo Horizonte/MG, Joao Pessoa/PB, Porto Alegre/RS及びSao Paulo/SPは 既に5Gステーションを運営しております。 3.5GHz帯域は 5世代最高の潜在力を保証する帯域となっております。 Band Management Entity(EAF - siga Antenado)によると Florianopolis/SC, Pal-mas..

ブラジル:3都市で5Gの活性化

Belo Horizonte/MG, Joao Pessoa/PB 及び Porto Alegre/RSから 7月29日まで 独立型5Gにアクセスすることができます。 7月27日、 3625 ~ 3700 MHz帯域の 電磁波間接問題ソリューションの実現のためのモニタリンググループ(GAISPI)は 上記3つの都市での 3.5GHz帯域と呼ばれる 3,300MHz~3,700MHz無線周波数帯域の 使用解除を承認しました。 GAISPIの決定により ANATELはこの3都市の 3.5GHz帯域5Gアンテナ設置費知支払いチケットを 発行する予定です。 移動通信事業者の決済が確認できれば 支払企業は3.5GHz帯域から 事業を始めることが可能です。 GAISPIから承認した5G技術を使用すれば、 クオリティの高いダウンロード及びアップロード速度で 技術の潜在力を最大限に活用することができま..

ブラジル:ACT No. 8104及び ACT No. 9751の承認

2022年7月18日、ANATEL Act No. 8104/2022及びAct No. 9751/2022を発行し、 2つの規定を全て8月1日から施行されました。 二つの法案は公聴を経て 100件を超える意見を受け取り Resolution No. 721/2020に基づき 承認された放送サービス及びその付属物に対する 無線周波数の使用条件及びチャンネリングに関する 規定を遵守しています。 二つの法案の改定を招き 技術的要求事項の検討からANATELは 最近高速度で使用者の安全等のために必要な 交通状況、事故、気象条件及び 作業の遂行の通りの情報の補給のために ラジオサービスを行いました。 機関はパンデミックの間に 自動車劇場で需要が多い 映画展示会と関連したオーディオ転送を目的とした ドライブ劇場用の個人制限サービスに対する規則を制定しました。 二つのサービス全て76~108MHz..

〈ブラジル:携帯電話充電器に対する新しい法案 5159〉

ANATELは携帯電話と一緒に使用できる有線及び無線電源供給装置と充電器を規制する新しい法5159を発表しました。 ここではEMC及び安全に対する全てのテスト要求事項が含まれています。この新しい法は3481の代わりに2022年10月26日に発行されます。 主要条項は次の通りです。 1.車両用充電器の場合、ISO 10605/2008項目8.3に従い、ESDテストを適用する必要がありますが、以前はIEC 61000-4-2を参照しておりました。静電気放電は下記のレベルから適用する必要があります。 ①接触放電の場合、2kV,4kV及び5kVそして ②空気放電用 4kV,6kV,8kV 2.車両用充電器の場合、ISO 7637-2/2004によって処置及び過度耐性テストを遂行する必要があります。 3.車両と一緒に販売されるビルトイン車両充電器の場合、保安シール(ミントラベル)の使用は選択事項..