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<ISO 14001:2015 要求事項_6章>

JNM Global 제이엔엠글로벌 2023. 2. 23. 10:24

<6. 企画>

•6.1 リスクと機会を取り扱う措置

6.1.1 一般事項

- 組織は6.1.1から6.1.4までの要求事項を満たすため

- 環境マネジシステムを計画する際、組織は次を考慮する必要がある

 

a) 4.1で言及しているイシュー

b) 4.2で言及している要求事項

c) 組織の環境マネジメントシステム適用範囲

 

- そして環境の側面(6.1.2参照)、遵守義務事項(6.1.3参照)そして4.1及び4.2に明示されているその他イシュー及び要求事項と関連したリスク及び機会を明らかに(determine)する必要がある

- 組織はこれを通じて次の事項を扱う必要がある

 

•環境マネジメントシステムが意図した結果を達成することができることに対する確認を与えること

•組織に影響を与える外部環境の条件の潜在的な可能性を含んだ正しくない結果を予防、削減

•持続的な改善を達成すること

 

- 環境マネジメントシステムの適用範囲内で組織は環境の影響がある可能のあるものを含んだ、潜在的な非常状況を明らかにする必要がある

- 組織は次の事項に対して文書化された情報を維持する必要がある

 

•取り扱う必要があるリスク及びきかい

•6.1.1から6.1.4で要求されている(needed)プロセス(計画通りに実行されていることを確信するのに必要な程度で)

 

6.1.2 環境側面

- 環境マネジメントシステムの決定された(defined)適用範囲内で全過程の観点を考慮し、組織が管理できて影響を与えることができる組織の活動、製品及びサービスの環境側面とそれと関連した環境の影響を明らかに(determine)する必要がある

- 環境側面を明らかに(determine)するときに、組織は次の項目を反映(take into account)する必要がある

 

a) 計画されたまたは新しく樹立された変更事項、そして新規または修正された(modified)活動、製品及びサービス

b) 非常的な条件及び合理的に予測が可能な非常状況

 

- 組織は樹立された基準を活用し、環境に重大な影響を及ぼしたり、及ぼす可能性がある側面、つまり重大な環境側面を明らか(determine)にする必要がある

- 組織は適切な水準で(as appropriate)、重大な環境の側面を組織のさまざまな階層と部署(function)とコミュニケーションを取る必要がある

- 組織は次を文書化して情報として維持する必要がある

 

•環境側面及び関連した環境の影響

•組織の重大な環境側面を明らかに(determine)する必要がある

•重大な環境の側面

 

(備考)重大な環境側面を環境に悪影響(脅威)または有益な環境影響(機会)と関連したリスク及び機会に帰結することができる

 

6.1.3 遵守義務事項

- 組織は次の事項を実行する必要がある

 

a) 環境側面と関連した遵守義務事項を明らかに(determine)し、それに接近(access)できなければならない

b) このような遵守義務事項がどのような組織に適用されているのかを明らかに(determine)する必要がある

c) 組織の環境マネジメントシステムを樹立、実行、維持及び持続的に改善する際に、このような遵守義務事項を反映(take into account)する必要がある。

 

- 組織は組織が遵守義務事項と関連した文書化された情報を維持する必要がある。

 

(備考)遵守義務事項は、組織のリスク及び機会に帰結することができる。

 

6.1.4 措置の計画

- 組織は次の事項を企画する必要がある

 

a) 次の事項と取り扱うための措置

1.重大な環境側面

2.遵守義務事項

3.6.1.1で把握されたリスク及び機会

b) 次の事項を実行するための方法

1.上記の措置をどのようにして環境マネジメントシステムプロセス(6.2.7節、8節、9.1参照)に、または他のビジネスプロセスに統合して実行するのか

2.このような措置の効果性をどうやって評価(9.1参照)するのか

 

- このような措置を計画するときに、組織は組織の技術的なオプションと組織の財務的、運用上及び事業上の要求事項を考慮する必要がある

 

•6.2 環境目標とこれを達成するための企画

6.2.1 環境目標

- 組織は組織の重大な環境の側面とこれと関連した遵守義務事項そして組織のリスクと機会を考慮し、関連部署と階層から環境目標を樹立する必要があります

- 環境目標は次の通りである必要がある

 

a) 環境方針と一貫性があること

b) (実行可能な場合は)測定可能である必要がある

c) モニタリングされる必要がある

d) 意思疎通できる必要がある

e) 該当する場合は(as approprate)最新化である必要がある

 

- 組織は環境の目標に対する文書化された情報を維持する必要がある。

 

6.2.2 環境目標の達成のための措置企画

- 組織の環境目標をどのように達成するのかを企画するときに、組織は次の事項を明らかに(determine)する必要がある。

 

a) 何をする必要があるのか

b) どんなサポートが必要なのか

c) 誰か責任を取るのか

d) いつまでに完了できるのか

e) 組織の測定可能な環境目標(9.1.1参照)達成に対する進捗状況をモニタリングするために、指標を含めて、どのようにして結果を評価するのか

 

- 組織は組織の環境目標を達成するために、活動を組織のビジネスプロセスにどのようにして統合するのかを考慮する必要がある

 


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