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JNM Japan/海外認証のお知らせ 371

電磁波認証関連相互認証評定(MRA)とは? 

※ MRA(Mutual Recognition Arrangement) : 適合性評価結果を相互認証する為に国家間の協定を締結するもの。 -国内製造者等がICT製品等を国外に輸出しようとする場合、相対輸入国家から試験成績書と電磁波認証を受けなければ通関が可能であるが、相互認証協定を締結した国家の場合、輸出製品に対する国内から試験成績書または認証書の発給を受け、輸入国の通関が可能になるよう国家間の協定を締結しました。 政府は2001年から国家間の輸出入促進等を考慮し、まずカナダ、アメリカ、ベトナム、チリ、EU、イギリスの6ヵ国と1段階相互認証協定を締結し、2017年12月からカナダと2段階相互認証協定を経穴し、2019年6月15日から実施しています。 協定締結国家 アメリカ カナダ EU イギリス ベトナム チリ 協定段階 1段階 1.2段階 1段階 1段階 1段階 1段階 締結日時..

KCマークとは? 

知識経済省、労働省、環境省、放送通信委員会、消防防災庁等5つの省庁から各々与えられた13個の法廷認証マークを統合し、2009年7月1日から単一化された国家統合認証マークである。各省庁別の認証機関が手間をかけずに国際信頼度の増進のため、以前まで使用された安全、保険、環境、品質等の法廷強制認証制度を単一化することである。 鉱産品安全認証、鉱産品自立安全確認、児童保護包装、昇降機部品認証、電気用品安全認証、高圧ガス容器点検、計量器点検エナジー消費効率等級等知識経済省所管8つの認証からまず導入され、以降は順番で放送通信機器、浄水器品質検査、消防用品検査等の認証は2011年から導入、実施されています。 海外の場合、鉱産品等について認証マークを単一化して使用をしている。ヨーロッパ連合(EU)の場合、1993年から会員国の間の貿易の便利性、消費者保護等を目的にCEマークを義務的に使用しており、日本は..

アルゼンチン、装備承認規定の変更を発表

ENACOMは2019年11月12日に決議案RESOL-2019-5424-APN-ENACOM # JGMを発表しました。 この決議案は RESOL-2016-8967-E-APN-ENACOM#MCOを代替し、決議案SC N 729/1980を変更しました。 主要変更事項は下記の通りです。 • Registration Documentation 決議案には製造業者、輸入業者/ディーラー及び現地担当者へ必要なアップデートされた文書登録があります。 • Applicants for the registration procedure アルゼンチンから製品を生産する場合、製造業者が自ら登録申請が可能です。そうでない場合、輸入業者または現地代理人が製品登録を申請することができる責任のある期間です。 製品が以前、現地担当者に基づき登録された場合、関連要求事項を守る責任は現地担当者へありま..

SRRC : 5.8GHz / 2.4GHz WiFi及び拡散帯域装備に対する特別なお知らせ

2019年産業資源省発表52号によれば、2020年1月 -5.8:GHzWi-Fi及び25mWに該当あるいは以下の転送電力をもつ拡散帯域装備、 -2.4GHzWi-Fi及び10mWに該当あるいはこれより低い転送電力の拡散帯域装備 は、超小型近距離無線転送装備に属し、SRRC承認が必要ではございません。 承認申請時、装備情報を注意深く確認し、実験室から転送電力をご確認ください。 追加お問い合わせがあればいつでもご連絡くださいませ。 info@jnmglobal.net info@jnmjapan.net maketing@jnmglobal.net

メキシコIFTラベル及び型式商品_ウェブサイトを通じて公式Q&A

メキシコRF規制機関であるIFTは、ウェブサイトから形式承認指針草案に公開相談を始め、公開 相談は2020年1月27日に終了しました。 提案された変更事項の内の一つは承認認証書番号に“MX IFT”接頭語を導入するという事項です。 新しいラベル要求事項はIX章47/48ページからご確認が可能です。 BLは添付された意見様式をinfo.upr@ift.org.mxに提出したり、Insurgentes Sur 1143, Colonia Nochebuena, Territorial Demarcation Benito Juárez, CP 03720, Mexico Cityに位置する研究所当事者の連合に書信を提出し、草案に意見を提示することをお勧めいたします。 詳しい事項はIFTホームページを通じてご確認が可能です。下記のリンクをご参考くださいませ。 http://www.ift.o..

EAEU CoC : CU認証工場審査関連_CIG 023許容可能国家の情報

ご存知の通り、2020年1月にEAEU認証(CU認証)のprocessが少し変更されました。 ロシアNCBから直接工場審査に出る必要がある条件で変更された部分でありますが、 現実的な問題に下記の国家で製造した製品は、ロシアから直接工場審査をせず、2020年1月時点ではCIG 023を認証することとなりました。 現在のprocess(2020年1月時点) 認証名称:EAEU CoC 期間:4~5週間 サンプル:1EA(Normal) 必要書類: -申請書 -マニュアル(Russian) -CB or CE LVD -CE EMC report -Local rep. agreement -ISO9001 -CIG023 report CIG 023 report認定可能である国家 -中国 -台湾 -韓国 -マレーシア -メキシコ -EU それ以外の国家で製造した製品は、直接工場審査pro..

RoHS要求事項必須 - EAEU Customs Union

EAEUに販売される電気技術装置はEAEU TR 037/2016-電気技術及び無線電子製品の有害物質使用制限を順守するのか確認する為に2020年3月1日から適合性保証手順を経る必要があります。 上記言及されたTRは電気技術及び電子装置から6つの物質の配合を制限します。 - Lead - cadmium - mercury - hexavalent chromium - polybrominated biphenyls - polybrominated diphenyl ethers ​ 一般的に、カドミウムの濃度は電気技術及び無線電子製品に使用される均質物質から0.01%by weightを超過することはできず、他の5つの物質は0.1wt%を超過することは不可能です。 EAEU TR 037/2016は家電製品及び装置、IT装備、通信施設、照明及び事務機器、電気道具及び電子音楽楽器、..

ロシア公認認証機関、試験所及び機関の検査結果

Russian Accreditation Authorityは2019年9月から10月までの2か月間にロシアの認証機関、組織及びテスト実験室の活動に違反可能性があるのかについて295件の検査を実施しました。 検査は次の為に進行されました。 • To eliminate non-compliance with accreditation criteria • To assess the implementation of previously issued injunctions • To reveal possible violations by accredited individuals ・13個の認証機関は違反を解決する為に臨時禁止命令を受けました。 ・11個の認証機関が停止されました。 ・違反者へ36件の司法措置が実施されました。 ・組織に対する24個の認証が中断されました。..

モロッコ:適合性マークがある製品マーキング主要事項

モロッコ産業通商資源省は、モロッコ市場に流通される産業製品使用者を保護するために、製品及びサービス安全に関する法律24-09を発表しました。 法の目標は下記の通りです。 -製品使用と関連した事故の予防 -消費者信頼保障 -経済運営者の責任に強化 -市場監視の強化 -現在の規定を守る製品の順守 -モロッコの法律を国際慣行により近づかせる -危険な製品の被害者に対する補償を促進 輸入業者または製造業者が製品を表示する義務を設定するこの法律は、次の3つのカテゴリーに有効です。 ・特定電圧内で使用するように設定された電気装備 ・電子機互換性の影響を受ける装備 ・おもちゃ この適合性宣言には下記事項が含まれなければなりません。 -製品識別情報 -製造業者の名前と住所 -適用された標準の参照 適合性宣言は要請時に最小10年の間、管轄当局に提供され利用が可能である必要があります。 外国製造業者が適合..

マレーシア:5Gの為のスペクトラム帯域割当

MCMC-マレーシアモバイル広帯域サービスの為のスペクトラム帯域割当に対する最終報告書を発表(2020年1月時点) この最終報告書は2019年12月31日に発表され、2019年9月29日に出版された700MHz,2300MHz及び2600MHzスペクトラム帯域と関連し、MCMCのスペクトラム割当問題に対する最終の立場を発表しました。 MCMCは全ての関連情報を考慮し、下記事項を決定しました。 5Gロールアウトに対して識別された周波数帯域 ("5G pioneer bands")は下記の通りです。 • 700 MHz band • 3.4 GHz to 3.6 GHz (“3.5 GHz band”) • 24.9 GHz to 28.1 GHz (“26/28 GHz bands”) 現在4G技術の配置に対する既存割当は維持されております。ここでは2021年12月まで2300MHz及び..