JNM Global

Global Approval Partner

アジア認証 16

<中国:無線充電機器に関する臨時の規定>

•2023年5月30日、中国MIITは無線充電(電力転送)装備の無線管理に対する臨時規定を配布する通知[2023]62を発表しました。 •規定の要約は次の通りです。 1.施行 →この規定は2024年9月1日から施行されます。 2.範囲及び運営の条件 →モバイル、携帯用充電装備 Operating Frequency Range 100-148.5 kHz、6765-6795 kHz、13553-13567 kHz Rated Transmission Power not to exceed 80 W Typical Equipment Mobile communication terminals, notebook computers, tablet computers, wearable devices, household robots, wireless charging equ..

<インド:Wi-Fi CPE ITSAR範囲の明瞭化>

•2023年7月1日から、Wi-Fi CPE製品群のMTCTE認可書の発行の際には、ITSARを満たす必要があります。従ってNCCSから対象品目群を追加説明する声明書を発表しました。 •該当声明書によると、OEMまたは配布段階で割り当てた製品名に関係なく、全てのパケットフィルタリング機能があったり、静的・動的ルーティング機能があったり、NAting機能がある全てのWi-Fi製品群はWi-Fi CPE ITSARの対象範囲に該当します。 •追加、Wi-Fi CPE ITSARでは対象範囲にWi-Fiルーター、Wi-Fiモデム、Wi-Fi機能がある広帯域モデム、Wi-Fi機能があるケーブルモデム、Wi-Fi機能があるFTTH ONT、バックエンド2G/3G/4Gの接続でWi-Fi機能を提供するWi-Fiデータカードを含んでいることを説明しています。 •従ってWi-Fi APを含むMTCTE..

<ラオス:形式承認の有効期間を延長>

● MPTは4月末の告示第3583号通信装備及びICT管理に関する協約を2023年5月1日からSRD(Short Range Device)を 含んだICT装備に適用するようしました。 ​ ​ ● 新しい協約は2018年8月8日の告示第2118号/PTS情報通信機器の技術標準検査認証に関する協約及び関連規定を代替します。 ​ ● 主要変更事項は次の通りです。 ​ 1. 形式承認有効性 ​ ① 1年から3年に延長となりました。 ​ 2. 通信装備の種類 ​ ① 通信装備はType 1とType 2の二つのタイプに分類されます。 ​ ☞ Type 1 装備は形式承認前に遵守認証書を受け取る必要があります。 ☞ Type 2 装備は形式承認のみ申請する必要があります。 ​ 3. 評価項目 ​ ① 無線周波数 (RF) ② 電磁波適合性 (EMC) ③ 電磁場の強度 (EMF) ④ 電磁波の人..

<ラオス:形式承認のアップデート_23.05.29>

● 主要変更事項は次の通りです。 ​ 1. 形式承認の有効性 ​ - 1年から3年に延長となりました。 ​ ​ 2. 通信装備の種類 ​ - 通信装備はType 1とType 2の二つのタイプで分類されます。 ​ ☞ Type 1 (Certification) : Telecom band使用の製品等 : 認証のためにサンプルの提出が要求されますが、後日告知をするまではサンプルなしで進行が可能 ​ ☞ Type 2 (DoC) : SRD band使用製品等 ​ ​ 3. ラベル規定 (Label No.1495/MTC_2023.05.29) ​ ① この規定はラオスから装備を製造、輸入、輸出、使用及び販売する個人、法人または組織に適用 ② TA(Type Approval) 認証書とDoCを受けた後に装備に付着するラベルを購入可能 ③ MTCMTCは現地市場で装備及びラベルを検査..

<中国:GB 17625.1 - 2022の施行>

•CQCは電子製品及び安全アクセサリー(カテゴリ、08/09)、照明機器(カテゴリー1001/1002)、家庭用及び類似装備(カテゴリー07)に対する強制製品認証標準 GB 17625.1-2022 "電子機器互換性制限パート1:高調波電流放出制限(装備入力電流≤16A per Phase) (以下”新しい標準”)の新しいバージョンの具現に対するお知らせを発行しました。 •新しい標準は、2024年7月1日に施行され、GB 17625.1 - 2022(以下”旧標準”)の代わりになります。 •2024年6月30日まで申請者は標準の新しいバージョンまたは以前のバージョンの標準によって、新しい認証書を発給するように自発的に選択することができます。2024年7月1日から全ての新しい認証書は新しい標準によって発給されます。 •旧標準によって認証を受けた製品の場合、認証書の保有者は2025年6月3..

<タイ:5.295~6.425 GHz周波数の使用を受け入れ>

•NBTCは5.295 - 6.425GHz周波数の使用の受け入れと、5.925 - 6.425GHz周波数帯域を使用する無線通信装備に対する 技術標準NBTC TS 1039-2566に対する告示を発表しました。この告示は政府の官報に掲載された次の日の2023年4月29日から施行されました。 •告示によりますと、告示の装備はNBTCのSDoC方式を適用して標準NBTC TS 1039-2566を遵守する必要があります。 •SDoCを獲得するには装備が次の通りの要求事項を遵守する必要があります。 1.無線周波数要求事項 ①最大出力電力 Maximum Output (mW) Maximum Power Spectral Density (mW/MHz) Terms of Use 250 12.5 Indoor 25 1.25 Indoor & Outdoor ②FCC Part 15...

<ボツワナ:新しい型式承認ガイドライン>

•BOCRAはボツワナで型式承認ガイドラインを改訂する型式承認ガイドライン2023を発表しました。 •主な変更点は以下の通りです。 1.修理サービスセンター →BOCRAから免除を取得しない限り、登録された各タイプの機器について、ボツワナに収容可能な修理サービスセンターを設立する必要があります。 →機器サプライヤーがボツワナ国外で修理サービスを利用する場合は、BOCRAの正当な承認を得る必要があります。 2.型式承認製品 →機器モデルが型式承認されると、ボツワナの他のすべてのユーザーとサプライヤーは、機器の型式承認を受けた法人/会社/個人に関係なく、追加の型式承認なしで同じ機器を使用または供給することができます。 •ガイドラインとともに、BOCRAは適用可能な基準を次のように変更するために、型式承認技術仕様と技術基準も発表しました。 Before New EN 55022 or CIS..

<中国:新しいCCCの必須製品>

•2023年3月16日、CNCAは端末機製品及びリチウムイオンバッテリー用の電源アダプター及び充電器(以下総称して「新しく含まれた製品」)に対するCCC認証の実装に対する施行が発表されました。 •発表の要約は次の通りです。 →2023年8月1日から認証機関は新しく含まれた製品に対するCCC認証の申請を受諾し始めました。 →2024年8月1日からCCC認証及び認証マークを取得しない製品は出庫、販売、輸入その他の営業活動に使用することができません。 →新しく含まれた製品のCCC認証の範囲は次の通りです 製品のタイプ及びcode 製品の例 備考 電源供給装置 (0807, 0907) 通信端末装備用電源アダプタ、充電器、電力変換機等 適用可能な基準: GB4943.1 GB/T9254.1 GB17625.1 モバイル電源 (0914) 充電保存、携帯用エネルギー保存電源供給装置、キャンプ用..

<オーストラリアAGA:ガス標準のアップデート>

•次の標準は2023年3月24日に掲示されました。 →AS/NZS 5601.1:2022 Amd 1:2023 - Gas installations, Part 1 : General installations •次の標準は2023年5月29日まで大衆の意見を募集しています。 →AS/NZS 5263.1.4:2017 Amd 1 – Gas Appliances, Part 1.4: Radiant gas heaters →AS/NZS 5263.1.7:2020 Amd 1 – Gas appliances, Part 1.7: Domestic outdoor gas cooking appliances →AS/NZS 5263.1.10:2019 Amd 1 – Gas appliances, Part 1.10: Gas direct fired air heate..