JNM Global

Global Approval Partner

無線認証 254

エジプトNTRA、SRDに対する新規規定の発表

NTRAは、2018年12月に発表した SRDに対する既存規定に代わる新規規定を発表しました。 該当規定は発表と同時に発効され、 主要変更事項は下記の通りです。 不特定SRDに5,725~5,825MHz帯域を追加 *EN 300 400規格を適用* Maximum power: 25Mw EIRP 不特定SRDに57~64GHz帯域及び61~61.5GHz帯域を追加 *EN 305 550規格を適用 * Maximum output power: 2W ERP 無線電話機器から使用できる帯域の縮小 * 2,400 ~ 2,483.5 MHz5,725 ~ 5,8帯域及び25 MHz帯域除去 新規規定の全文はこちらからご確認できます。 JNMKoreaはエジプト認証関連機関との 緊密な業務関係を通じて 質の高い認証サービスを提供しております。 エジプト認証と関連し気になる点がございまし..

CE – EN 388 / 保護手袋 (Mechanical Risks)

こちらの投稿では、個人保護区に対するCE規格の中の 保護手袋規格の一種であるEN 388についてご案内していきます。 Mechanical Risks EN 388は、機械的危険に対する安全性を取り扱う規格で 鋭い装備を扱ったり、手に衝撃が加えられる環境で 使用される保護手袋に対する保護能力を認証します。 総6個の試験項目があり、 摩耗、切れ、貫通、破れに対する安全性を試験します。 1.耐摩耗性 サンプルを固定した状態から 約9kPaの圧力の下へ研磨紙を回転させる方法で 耐摩耗性を試験します。 研磨紙はKlingspor PL31B, Grit 180を基準に 同一したスペックの研磨紙を変更することが可能です。 試験機械はEN ISO 12947-1の標準を満たす必要があります。 穴が生じるまで研磨紙が回転した回数によって 耐摩耗性のレベルが1から4まで決定され、 レベルが高いほど耐摩..

CE - EN ISO 21420 / 保護手袋 (General requirements

こちらの投稿では、個人保護区に対するCE規格の中の 保護手袋規格の一種であるEN 21420についてご案内していきます。 General Requirements (基本安全性) EN ISO 21420は、保護手袋の基本的な安全性に対する規格で EN 420に代わる新規規格です。 EN 388及びEN 407等特定保護手袋の認証を受けるためには 基本的にEN ISO 21420を満たす必要があります。 基本的に手袋の無害性を試験し、 試験項目にはEN 420の大きさ、活動性、pH値及びクロム配合量に加え ニッケル放出量、アミン色素検出、DMFa配合量及びPAHs配合量があります。 これを通じて手袋が使用者に危険ではないということを証明します。 1.大きさ 6段階で分けられたEN 420に4段階を加え。総10段階で大きさを規定しています。 Glove size Hand circumf..

ロシア、靴に対する必須 "Chestny znak"ラベリングを延期

ロシア政府は最近、“靴に対するmarkingの為の条件及び段階設定”に関する決定をDecision 216にサインし、この決定によれば、靴に対する“Chestny znak”markは必須ラベリングは延期になりました。 2020年3月1日から追跡システムの追加登録及び統合が施行されましたが、靴マーキングに対する2020年7月1日から義務化されました。 2020年7月1日からは適切なマーキングのない靴の生産及び輸入が禁止されます。 2020年7月1日以前に購入した靴は、2020年8月1日までマーキングなしに輸入することができ、購買日を確認する確認文書がある場合 2020年7月1日以前に生産または取得された在庫は2020年9月1日以前までマーキングすることができます。 識別表示(identification marking)がない製品の販売と追加販売の為の該当製品の保管、運送または取得は行..

Andean、ソフトライン統合ラベリング要求事項採択

Andean Communityは、様々な機関を含む下記の通りに構成された国際組織です。: ・4か国の会員国:ボリビア、コロンビア、エクアドル及びペルー ・関連国家:アルゼンチン、ブラジル、チリ、パラグアイ及びウルグアイ ・1監察国家:スペイン このコミュニティーは内需市場と第3国との貿易で製品の品質を向上させる健康、人間の安全、環境及び消費者権利を保護することを目標にし、最近Andeanはソフトライン及び革製品に他する統合ラベリング要求事項を採択しました。 ラベル要求事項が含まれているソフトライン及び革製品に対してAndeanは下記2つの決議案を発表しました。 Resolution No. 2107―靴、革製品、旅行用品等のラベリングに対するAndean技術規定 この技術決議案は、アンデス内で製造または輸入及び販売される靴、革製品、旅行用品等に対する最小情報ラベリング要件を設定しまし..

シンガポール、家庭用ゲートウェイに対する新規規定を

昨年10月に発表された家庭用ゲートウェイに対する技術規定 IMDA TS RG-SECの全体義務化が 10月12日と近づいてきたためご案内をいたします。 TS RG-SECは2021年4月12日に発効され IMDA新規登録するかてうようゲートウェイに対しては義務化になっていますが 既存にWLAN/SRDとしてIMDAに登録された製品に対しては 猶予期間の途中であります。 しかし、2021年10月12日からは全体が義務化になり 既存登録製品もTS RG-SECに従いIMDAの再登録をする必要があります。 関連し、下記のタイムラインをご参考ください。 TS RG-SECの初版はこちらからご確認できます。 シンガポール認証と関連し気になる点がございましたら 下記アドレスにお問い合わせお願い致します。 迅速かつ丁寧に対応させていただきます。 info@jnmglobal.net info@jn..

インドネシア、海外試験所の承認期間を延長

今年1月にご案内させていただいたSDPPIの発表によれば、認定海外試験所の承認期間は 6ヶ月で、7月21日まででしたが、 SDPPI、海外公認試験所目録の更新 2020年9月の投稿でご案内させていただきましたSDPPIの海外試験所認証に対する 法令が2021年1月21日に満了することに並び、 新しいSDPPI海外公認試験所目録が発表されました。 SDPPI, 해외 시험소 jnm-global.tistory.com 最近2021年12月31日までと延長されました。 これに対する公式的な別途の発表は無いですが、 認証試験所を検索できる公式ウェブサイトから 下記の通り延長された事実をご確認できます。 インドネシア認証と関連し気になる点がございましたら 下記アドレスにお問い合わせお願い致します。 迅速かつ丁寧に対応させていただきます。 info@jnmglobal.net info@jnm..

サウジアラビア、IECEE対象品の拡大

SASOは、7月1日から拡大された製品に対し IECEEを強制化しています。 これに従うSASO IECEE対象品は下記の通りです。 1 Mobiles and their accessories - wire and wireless electric charger - charger used in cars - wireless speakers for cell phones (e.g. Bluetooth headset) 2 Portable batteries and cell phone batteries 3 Laptop, tablets and their accessories - laptop charger - tablet charger 4 Smart watches 5 Dishwasher 6 Electric pumps (with capaci..

マレーシア、新しいClass Assignmentの発表

MCMCは、Class Assignment No.1 2020を6月9日から代替する Class Assignment No.1 2021を発表しました。 今回のアップデートの目的は、変更された技術の内容を適用するためとして 重要変更事項は下記の通りです。 1. VSAT(Very Small Aperture Terminal) 2022年以降関連規定変更 〈2021 12月13日まで規定〉 Class Assignment for Very Small Aperture Terminal Item Frequency Bands Data rate 1 3400MHz - 4200MHz (downlink) 5925MHz - 6725MHz (uplink) Not exceeding 2 Mbps 2 11464MHz - 11700MHz (downlink) 14253..

ブラジルANATEL、通信装備に関する新規規定を発表

ANATELは、新規規定Act # 7280を発表し 通信装備に対する参照目録及び関連手順に対する事項を更新しました。 該当規定はAct # 2222の代わりに 2021年6月1日に発効されました。 Act # 7280の主要変更事項は下記の通りです。 製品別認証書の有効期間の変更 *携帯電話:既存1年から2年に変更 *リチウムイオンバッテリー/携帯電話用電子誘導充電器/携帯電話充電器:既存1年から 2年に変更 *使用者環境内のデーターネットワーク装備:既存になかった有効期間を2年に設定 *使用者環境外のデーターネットワーク装備:既存になかった有効期間を3年に変更 ILAC公認海外試験所の試験成績書活用の可能な製品群の拡大 Digital switching centers, Radar, Satellite mobile phones, Satellite earth station..