充電器KC認証200kWまでのみ…超高速の勢いを反映できず バージョン選定の為、通信規約の標準化進行も未進行 “遅くなるにつれ業界が混乱…素早い対応が必要だ” 最近電気車充電インフラ普及を伸ばすための論議が活発な中、制度が市場について来れない状況が演出されている。政府が300kW以上の超高速充電器に対するKC認証と充電器通信規約標準を設けられないことがその例である。電気車市場の混乱及び埋没費用の発生防止の為に速やかに制度を設ける必要があるという指摘が出ている。 今年4月、安山市は‘シファ号航路電気船舶充電の販売及び設置’事業を調達庁を通して告知をした。 キャノピー及び電力変換装置(パワーバンク)を含み300kW級の船舶充電設備2機を構築することで一般的な電気車の設置事業と変わりのない事業である。 しかし安山市は充電器構築事業に対する品目分類(購買対象物品)を一般的な‘電気自動車用充電装..