JNM Global

Global Approval Partner

海外認証 627

<インド:Wi-Fi CPE ITSAR範囲の明瞭化>

•2023年7月1日から、Wi-Fi CPE製品群のMTCTE認可書の発行の際には、ITSARを満たす必要があります。従ってNCCSから対象品目群を追加説明する声明書を発表しました。 •該当声明書によると、OEMまたは配布段階で割り当てた製品名に関係なく、全てのパケットフィルタリング機能があったり、静的・動的ルーティング機能があったり、NAting機能がある全てのWi-Fi製品群はWi-Fi CPE ITSARの対象範囲に該当します。 •追加、Wi-Fi CPE ITSARでは対象範囲にWi-Fiルーター、Wi-Fiモデム、Wi-Fi機能がある広帯域モデム、Wi-Fi機能があるケーブルモデム、Wi-Fi機能があるFTTH ONT、バックエンド2G/3G/4Gの接続でWi-Fi機能を提供するWi-Fiデータカードを含んでいることを説明しています。 •従ってWi-Fi APを含むMTCTE..

<ラオス:形式承認の有効期間を延長>

● MPTは4月末の告示第3583号通信装備及びICT管理に関する協約を2023年5月1日からSRD(Short Range Device)を 含んだICT装備に適用するようしました。 ​ ​ ● 新しい協約は2018年8月8日の告示第2118号/PTS情報通信機器の技術標準検査認証に関する協約及び関連規定を代替します。 ​ ● 主要変更事項は次の通りです。 ​ 1. 形式承認有効性 ​ ① 1年から3年に延長となりました。 ​ 2. 通信装備の種類 ​ ① 通信装備はType 1とType 2の二つのタイプに分類されます。 ​ ☞ Type 1 装備は形式承認前に遵守認証書を受け取る必要があります。 ☞ Type 2 装備は形式承認のみ申請する必要があります。 ​ 3. 評価項目 ​ ① 無線周波数 (RF) ② 電磁波適合性 (EMC) ③ 電磁場の強度 (EMF) ④ 電磁波の人..

<ラオス:形式承認のアップデート_23.05.29>

● 主要変更事項は次の通りです。 ​ 1. 形式承認の有効性 ​ - 1年から3年に延長となりました。 ​ ​ 2. 通信装備の種類 ​ - 通信装備はType 1とType 2の二つのタイプで分類されます。 ​ ☞ Type 1 (Certification) : Telecom band使用の製品等 : 認証のためにサンプルの提出が要求されますが、後日告知をするまではサンプルなしで進行が可能 ​ ☞ Type 2 (DoC) : SRD band使用製品等 ​ ​ 3. ラベル規定 (Label No.1495/MTC_2023.05.29) ​ ① この規定はラオスから装備を製造、輸入、輸出、使用及び販売する個人、法人または組織に適用 ② TA(Type Approval) 認証書とDoCを受けた後に装備に付着するラベルを購入可能 ③ MTCMTCは現地市場で装備及びラベルを検査..

<JNM GLOBAL : カナダISED代理人サービス>

•JNM Globalがバンクーバーにカナダ支社を設立しましたため、これからISEDカナダ代理人サービスを提供することが可能になります。 •ISEDは全てのIC承認申請書についての現地法人又は代理人情報を要求しております。 •従って、カナダに法人を保有していない申請人の場合、カナダISED代理人が要求されます。この場合、承認申請書内にカナダ内の代理人の情報が記載されている必要があります。 •しかし、これからはカナダ法人がなくてもJNM GlobalのISED現地代理人サービスとともに、ICE承認書を発行していただくことができます。 •より詳しい事項はJNM Global - info@jnmjapan.net - へお問合せお願いいたします。 カナダ認証と関連し、気になる点がございましたら 下記メールへお問い合わせくださいませ。 迅速かつ丁寧にご案内させていただきます。 info@jn..

<オーストラリア:Radiocommunications (Short Range Devices) Standard 2014を廃止_2023年2月25日>

•オーストラリア連邦立法登録部に告示されている"Radiocommunications (Short Range Devices) Standard 2014"の該当標準は、2023年2月25日に廃止され、猶予期間なしに新しい要求事項が随時適用されました。 • "Radiocommunications (Short Range Devices) Standard 2014" 標準の廃止の代わりに適用が可能な標準は “Radiocommunications Equipment (General) Rules 2021”のSchedule 5, Part15の短距離装備標準となります。 •SRD製品のオーストラリア無線認証関連適用標準は2023年2月25日から“Radiocommunications Equipment (General) Rules 2021” 標準が適用されます。 ※ ..

FDA,510(k) Third Party Preview Program

510(k)第3者検討プログラムは、医療機器製造業者に自発的な代替検討プロセスを提供し、公認された第3者検討機関(3P510k検討機関)から提出された510(k)の検討です。 このプログラムに該当する製品は、特定の低ローリスク医療機器であり、FDAがハイリスク機器に集中できるようにすると同時に、第3者の検討対象であるローリスク医療機器の検討監督を継続して維持させ、より迅速な検討が行われる特徴を持っています。 詳しい内容は下記のリンクをご参照くださいませ。 510(k) Third Party Review Program The FDA is providing information on the 510(k) Third Party Review Program. www.fda.gov 医療機器認証と関連し、気になる点がございましたら 下記メールへお問い合わせくださいませ。 迅速..

<中国:GB 17625.1 - 2022の施行>

•CQCは電子製品及び安全アクセサリー(カテゴリ、08/09)、照明機器(カテゴリー1001/1002)、家庭用及び類似装備(カテゴリー07)に対する強制製品認証標準 GB 17625.1-2022 "電子機器互換性制限パート1:高調波電流放出制限(装備入力電流≤16A per Phase) (以下”新しい標準”)の新しいバージョンの具現に対するお知らせを発行しました。 •新しい標準は、2024年7月1日に施行され、GB 17625.1 - 2022(以下”旧標準”)の代わりになります。 •2024年6月30日まで申請者は標準の新しいバージョンまたは以前のバージョンの標準によって、新しい認証書を発給するように自発的に選択することができます。2024年7月1日から全ての新しい認証書は新しい標準によって発給されます。 •旧標準によって認証を受けた製品の場合、認証書の保有者は2025年6月3..

<タイ:5.295~6.425 GHz周波数の使用を受け入れ>

•NBTCは5.295 - 6.425GHz周波数の使用の受け入れと、5.925 - 6.425GHz周波数帯域を使用する無線通信装備に対する 技術標準NBTC TS 1039-2566に対する告示を発表しました。この告示は政府の官報に掲載された次の日の2023年4月29日から施行されました。 •告示によりますと、告示の装備はNBTCのSDoC方式を適用して標準NBTC TS 1039-2566を遵守する必要があります。 •SDoCを獲得するには装備が次の通りの要求事項を遵守する必要があります。 1.無線周波数要求事項 ①最大出力電力 Maximum Output (mW) Maximum Power Spectral Density (mW/MHz) Terms of Use 250 12.5 Indoor 25 1.25 Indoor & Outdoor ②FCC Part 15...

<シンガポール:MULTY-WAY アダプターの明確化>

•CPSOは2023年2月10日に消費者保護(安全要件)規定(CPSR)によってマルチウェイアダプターと分離される製品のタイプに対する説明を提供するために、回覧番号 CPSO-100223-07を発行しました。 •CPSRからMulti -wayアダプターの定義は家庭用のアダプターであり、ソケットの接点セットが二つ以上で、プラグのPIN部分と同じタイプまたは的確である場合もあり、そうでない場合もあるアダプターです。 •既存にシンガポールの多方向アダプターの形態は、絵の1の通りに正三角形のデザインでした。このデザインの多方向アダプター、シンガポールで販売される前にSS145-3に対するテスト及び認証を経て、安全マークを登録及び付着する必要がございます。 •回覧では絵2及び絵3を含むその他新しいデザインのアダプターも、SS145-3の範囲に属するため、マルチウェイアダプターに対するCPSR..

<バーレーン:5月にグローバル6G会談を開催>

•5月3日と4日に、バーレーンのTRAはForum Globalと共にGlobal 6G Summitを開催し、様々な業界の代表とグローバル政策の 立案者が集まり、次世代のモバイル技術について論議します。 •パネル討論と基調演説には、次の通りの広範囲な6Gのテーマについてバーレーン、UAE、ヨルダン、中国、ヨーロッパ、イギリス、カナダ及びその他国家の専門家が参加します。 →6Gのビジョン、要求事項及びビジネスモデル →統合されたグローバル6G標準を達成しているかどうか →6G時代のサイバー保安 →6Gで持続可能な未来を構築 →6G"ネットワークのネットワーク" →6G用スペクトラム:7GHz - 24GHz, Terahertz等 •2022年仮想イベントとして始まったグローバル6G会談は、全世界の最高水準の業界及び政策の代表者が集まり、2030年へ向けた道と、その先にある挑戦と機会を..